商品詳細
国重要無形文化財・ユネスコ無形文化遺産に技術登録された伝統の和紙が彩る日本のおもてなし。
世界に誇る伝統工芸・折り紙。こだわりの折り鶴で贈るのは「また来たくなる」感動です。
特別な和紙でつくる折り鶴が醸し出す、雅やかな高級感と優しい風合い。世界に認められた品質ならではの、他とは違う洗練されたおもてなしを提供できます。アイデア次第で様々な演出にご活用ください。
●メッセージに添えて
お客様へのご挨拶に添えて、美しい折り鶴が和の「おもてなし」の心を表現。お茶のセットに添えて、素敵なティータイムの演出にも。
●おしゃれな箸置きとして
翼を広げた形が、箸置きにぴったりの折り鶴。その可憐な姿に、お客様の心が癒されます。高級和紙の上質な風合いが料理の魅力を引き立てます。
【細川紙とは(国重要無形文化財・ユネスコ無形文化遺産)】
埼玉県小川町・東秩父村でおよそ1300年もの歴史を持つ、伝統的な手すき和紙です。その技術は昭和53年に国の重要無形文化財に指定され、平成26年にはユネスコの無形文化遺産にも技術登録されました。原料や伝統的な製法を忠実に守り、手間をかけてつくられた和紙だけが、細川紙として認められています。素朴な温もりとつややかな光沢の美しさを兼ね備えており、さらに耐久性にも優れているため、国内外から非常に高い評価を得ています。
<細川紙の要件(国重要無形文化財)>
1.原料は楮(こうぞ)のみであること。
2.伝統的な製法と製作用具によること。
(1)白皮作業を行い、煮熟には草木灰またはソーダ灰を使用すること。
(2)薬品漂白は行わず、填料を紙料に添加しないこと。
(3)叩解は、手打ちまたはこれに準じた方法で行うこと。
(4)抄造は、「ねり」にトロロアオイを用い、竹簀による流漉きであること。
(5)板干しまたは鉄板による乾燥であること。
3、伝統的な細川紙の色沢、地合等の特質を保持すること。
<職人 鷹野禎三>
1934年生まれ。紙すき歴60年以上に及ぶ細川紙職人の第一人者。熟練の技術には定評があり、鷹野氏の手がける細川紙は宮内庁が行う古文書の修復等にも使用されている。現在「紙工房たかの」代表、細川紙技術者協会元会長。和紙作りが体験できる「東秩父村和紙の里」を立ち上げ、若手職人の育成にも力を注いでいる。
1セット100羽入り
15cm角細川紙で折った鶴です。
サイズ:折り鶴 幅14.5cm×高さ7.5cm(羽を広げた時)
※羽は広がっていませんので、お好みで羽を広げてください
MADE IN JAPAN 国産品
《送料無料》
■在庫がない場合でも、ご注文に応じて製作いたしますのでお問い合せ下さい。
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